さかいゼミ

群馬県桐生市にある学習塾です。

4STEP 数学A 確率100

3個のさいころを同時に投げるとき、次のような目が出る確率を求めよ。

(1) 少なくとも2個の目は等しい

(2) 3個の目の積が偶数

 

 

 

 

 

(1) 4/9

まず全通りは6・6・6=216通りになります。

 

次に余事象を使って求めていきます。

全体から”3個の目が異なる”場合を引いてもとめます。

1個目のさいころは1~6の6通り

2個目のさいころは1個目のさいころの数字以外の5通り

3個目のさいころは1個目、2個目のさいころの数字以外の4通り

よって、”3個の目が異なる”場合は6・5・4=120通り

 

216ー120=96通り

96/216=4/9となります。

 

(2) 7/8

これも余事象で求めましょう。

3個の目の積が奇数の場合を求めて全体から引きましょう。

 

3個の目の積が奇数になる場合は3個の数字がすべて奇数の時です。

奇数は1、3、5の3個なので

3・3・3=27個になります。

全体から引いて216ー27=189個が偶数になる場合です。

189/216=7/8になります。

 

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