4STEP 数学A 確率110
Aの袋には白玉5個、黒玉4個、Bの袋には白玉3個、黒玉5個が入っている。
A、Bの袋から1個ずつ玉を取り出すとき、次の確率を求めよ。
(1) Aからは白玉が、Bからは黒玉が出る確率
(2) 2個の玉の色が同じである確率
(3) 2個の玉の色が異なる確率
解
(1) 25/72
Aから白玉が出る確率は5/9
Bから黒玉が出る確率は5/8
よって、5/9・5/8=25/72となります。
(2) 35/72
同じ色になるのは両方とも白or黒の場合です。
(ⅰ) 両方とも白になる場合
Aから白玉が出る確率は5/9
Bから白玉が出る確率は3/8
よって、5/9・3/8=15/72
(ⅱ) 両方とも赤になる場合
Aから赤玉が出る確率は4/9
Bから赤玉が出る確率は5/8
よって、4/9・5/8=20/72
(ⅰ)(ⅱ)より
15/72+20/72=35/72となります。
(3) 37/72
余事象を使いましょう。
全体から玉の色が同じになるときを引きます。
確率の全体は1で、玉の色が同じになる場合は(2)で求めました。
1ー35/72=37/72となります。
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