4STEP 数学A 確率98
次の確率を求めよ。
(1) 5枚の硬貨を同時に投げるとき、少なくとも1枚は裏が出る確率
(2) 1から100までの番号をつけた100枚のカードから1枚を取り出すとき、
その番号が6の倍数でない確率
解
(1) 31/32
余事象を使って考えます。
”少なくとも1枚は裏がでる”は全体から”全部が表”の場合を引いて求めます。
まず、全体は2⁵=32通り
そのうち5枚とも表は1通りなので
32ー1=31通りが”少なくとも1枚は裏”になります。
よって、31/32になります。
(2) 21/25
これも余事象を使って解きましょう!
まず全体は100通りです。
1~100までの数のなかで、6の倍数は100÷6=16あまり4で16個なので、
100ー16=84個が6の倍数でないとわかります。
よって、
84/100=21/25が答えになります。
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