1個のさいころを投げる試行において、「偶数の目が出る」、「3の倍数の目が出る」、「素数の目が出る」という事象をそれぞれA、B、Cとする。このとき、次の事象の起こる確率を求めよ。
(1) A∩B
(2) A∪B
(3) B∩C
(4) C∩A
解
さいころの目は1~6の6通りで、
各事象は
A={2,4,6}、B={3,6}、A={2,3,5}となります。
(1) 1/6
A、Bに共通しているのは6の1通りなので
1/6になります。
(2) 2/3
AかBに含まれているものは2,3,4,6の4通りなので
4/6=2/3となります。
(3) 1/6
BとCに共通しているのは3の1通りなので
1/6となります。
(4) 5/6
CかAに含まれているのは2,3,4,5,6の5通りなので
5/6になります。
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