こんにちは。さかいゼミですm(_ _)m
今回はテストが返却された学校が多いと思うので、テスト直しについて書きます。
学生時代から思っていたことなのですが、
みんなテスト直し下手じゃない?
学校の先生も解き直しをしなさいとしか言わないし、、、
上手にテスト直しができれば絶対に成績は上がります。
ほとんどの生徒がやっている
"答えを知ってから(見ながら)解き直しをする"
これはやめましょう。あまり意味がないです。答えが出たという満足感があるだけで、中身がないのです。
あと、凡ミスという言葉も使わないようにしましょう。自分のミスは大したことないと慰めているだけです。ミスには必ず原因があり、それはいつか致命傷に繋がります。真摯に向き合ってミスをしない方法を考えましょう。(ダブルチェックなど)
そもそも、テスト直しをする理由はなんでしょう?
今、自分は何が出来ないかを知る
次のテストまでにどの能力を伸ばすか考える
こんなとこですかね?
テストは限られた時間内で解いたことのない問題に挑むものです。
いかに問題の意図をくみ取れるかがポイントです。その先で知識であったり、計算力が必要になるわけです。
そこで、
テスト直しでやって(考えて)ほしいことは
・その問題の意図に気づけていたか
・どうすれば解法に気づけたか
この2つです。
たとえ正解していたとしても、その問題の意図に気づけていなければ、要注意です。次は間違えるかもしれません。成績が上下してしまう人はこのポイントの修正が必要です。
次に解き方がわからない問題に出会った時の対処法です。解法に気づくポイントがどこにあるかを意識できるかが重要です。テスト直しを通して自分が意識できていない部分に気付いて直していけばOKです。これは自分の中にコツを貯めなくてはいけないので時間がかかりますが、貯まれば貯まっただけ飛躍的に成績が伸びてきます。
テスト結果は今の自分を映し出したものであり、良いところ、悪いところが分かります。過去を振り返るだけでなく、どうやって次につなげるかまで考えましょう。
前回のタイトルは 口も八丁手も八丁 でした。
しゃべることも、することも、しっかりしていて、何でもできる様子です。
口だけでなく中身の伴った人間になりたいものです。。。
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