次の値を求めよ。ただし、(5)のnは3以上の整数とする。
(1) ₅P₃
(2) ₄P₁
(3) ₇P₇
(4) 5!
(5) nP₃ nは小さい文字です。
解
(1) 60
Pの計算方法
Pの左の数字からスタートして右の数字の個数分の数字の積を求めます。
そのとき数字は1ずつ小さくします。
今回はPの左が5、右が3なので、
5から3個の数の積
5×4×3を求めればOKです。
5・4・3=60となります。(×は・で表します)
(2) 4
4から1個の積なので、そのまま4が答えです。
(3) 5040
7から7個の数字の積なので
7・6・5・4・3・2・1=5040になります。
* ₇P₇は7!と同じになります。
(4) 120
5!は5からスタートして1ずつ減らしていき、1になるまでの数の積になります。
今回は5・4・3・2・1=120となります。
*5!は₅P₅と同じになります。
(5) n(nー1)(nー2)
nからスタートして3個なので
n、(nー1)、(nー2)の積が答えです。
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