あけましておめでとうございます🐰
さかいゼミです。
今年もよい年になるように頑張っていきましょう!
今回は 大学受験を考える ~推薦編~ です。
ここ5年くらいでしょうか、大学入試のあり方が大きく変わってきたように感じています。センター試験から共通テストに変わったと言うことではなく、大学受験そのものの意味合いが変わってきたように思います。
大学は何をしに行く場所でしょうか?
私は専門知識を学ぶ場所だと思っています。
しかし、今の大学入試をみているとまるで就職予備校のように感じられます(泣)
今の大学入試は推薦入試の枠が増えて一般入試の枠が減っています。推薦入試はペーパーテストがやや易なため、これは学力レベルの低下につながると考えている人が多いかと思います。しかし、旧帝大をはじめとする難関大学はむしろ推薦入試の方が難しいことも珍しくありません。近い将来、国立(公立)大学の推薦入試は学力+αが求められる一般入試よりもレベルの高い入試形態になるのではないかと思っています。
では、これからの大学入試で必要とされるものは何でしょうか?
コミュニケーション能力
就職を経験したことのある人には簡単かもしれませんね。笑
一人で仕事を完結させることは不可能です。誰かしらと関わりを持ちますし、現代はチームを組んで成果を上げることも少なくはないです。学力と同じかそれ以上に必要となってくるでしょう。中学生や高校生のうちからコミュニケーション能力を磨いていく必要があります。
推薦入試は大学によって様々な方法をとります。よく調べて自分の能力を最大限生かせるように心がけましょう!
前回のタイトルは 錦を着て故郷に帰る でした。
社会に出て、立派な人になろうと努力していた者が出世して、ふるさとに帰ることです。卒業生が立派になって顔を見せに来てくれるのは嬉しいことです。
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